イトウ保護連絡協議会とは?
設立の経緯
「北海道イトウ保護フォーラム2002 in ニセコ」開催に先立つ2002年10月12日、北海道ニセコ町のペンションベラリーにて、5つの団体・組織・グループによって設立されました。
イトウ保護連絡協議会の目的
イトウ保護活動をおこなう団体・組織・グループをゆるやかに結ぶネットワーク組織またはバックアップ組織として機能します。イトウ保護活動に積極的に寄与していくために、情報交換をおこない、互いに互いの活動をバックアップし合い、時には行動を共にするためのパイプ役となります。またイトウ生息地それぞれにおけるイトウ保護活動の促進をはかります。
イトウ保護連絡協議会のネットワークの方法、および活動の内容
市民によるボランティアグループ、地方公共団体、商工会、漁業協同組合などなど、性格の異なる参加団体同士が、互いに無理なく結び合えるよう注意を払います。事務局は定期的な持ち回り方式とします。1年に1度ずつていど、「報告会」を開催して、イトウ保護活動について報告し合います。運営の負担をなるべく軽くするためにインターネットを活用します。加盟団体同士の平時の連絡には、メーリングリストを活用します。対外的な情報発信のためにインターネット上にホームページを設け、同時に外部からの相談窓口としての役目も果たします。
お問い合わせ
イトウ保護連絡協議会へのお問い合わせは、事務局の江戸謙顕までお気軽にどうぞ。