第29回別寒辺牛川水系トライベツ川スリットダム
第20回風蓮川水系玉川流域第1号ダム
楓沢流域第2号ダム視察報告
- 視察日:2020年5月15日(金)
- 天 候:曇
- 参加者:10名(内報道3名)
- 目 的:矢臼別演習場内のトライベツ川、玉川・楓沢各スリットダムについて、各河川がどう姿を作りつつあるのか、現況を確認した。
▼トライベツ川スリットダム

ダム堤から上流域を見る。

下流からダム堤を見る。

ダム堤から下流域を見る。2013年5月

2018年5月

2019年5月

2020年5月

▼玉川流域第1号スリットダム

ダム堤から下流域を見る。

ダム堤から上流域を見る。

下流からダム堤を見る。2013年5月

ダムを挟んで上流と下流。

ダム上流。

▼楓沢流域第2号スリットダム

下流からスリットダムを見る。

ダム堤から下流を見る。

ダム堤から上流を見る。

ダムを挟んで下流。

ダムを挟んで上流。

▼まとめ
トライベツスリットダムの上流は良好な状態を保っている。スリットダム下流は、右岸側の本流形成で確定。川を挟んだ土の領域の植生の広がりが顕著になってきた。右岸側のため池状態もかなり縮小してきた。来年にはかなり埋めると思われる。左岸側は完全に埋まってきている。下流の流れは、これでほぼ安定するのではないだろうか。
玉川流域第1号スリットダムは、2015年下流にできた湾曲方の堆積土砂は、広がりをみせ、ため池状態が縮小しつつある状態は変わりない。右岸側は植生が形成されており流れはない。左岸側は、微妙な変化はあるが本流が形成されている。上流は安定。
楓沢流域第2号スリットダムは、上下流共に安定している。
3河川ともに、イトウの遡上には問題はないと思われる。いずれの川も、複数の稚魚が多数見られ、川の環境は良くなっている。自然河川の復元力はやはりすごい。あるがままの状態にしておくことが一番だと思われる。
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道東のイトウを守る会
- 作図:元内 孝義
- 写真:飯田 弘己
- 文責:田中 正